本田を絶賛するミランCEO 「何を犠牲にしても必要なタレント」と残留希望を明言

全幅の信頼を寄せるガリアーニ氏 「彼が売りに出されたことはない」

 ACミランのアドリアーノ・ガリアーニCEOが、日本代表FW本田圭佑について「何を犠牲にしても必要なタレント」と全幅の信頼を寄せ、本田自身もクラブも移籍を望んでいないことを明かしていた。ミラン専門ニュースサイト「ミランニュース」が報じている。

 セリエAのミーティングに出席した名門ミランの強化責任者は、本田に対する全幅の信頼を語り始めた。

「彼は知的な男だ。日本人なので、イタリア人とは違うメンタリティの持ち主なんだ。私は何を犠牲にしても彼を欲した。なぜなら偉大な選手で、それを証明しているからだ」

 公式戦9試合連続で先発出場中の本田について、ガリアーニCEOはこう絶賛している。ミランの強化責任者は、本田と常時会談を持っていることをすでに明らかにしているが、「彼は自分の意見を丁寧に話す。彼はミランに残留したい。我々も残ることを望んでいる。彼は一度も売りに出されたこともなければ、彼も移籍を求めたことはない」と断言。相思相愛の関係であることを強調していた。

 

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