独代表FW、リバプール移籍の可能性65% 現地紙分析…15%、10%と続くクラブは?

ライプツィヒFWティモ・ヴェルナー【写真:Getty Images】
ライプツィヒFWティモ・ヴェルナー【写真:Getty Images】

クロップ監督がヴェルナーと電話会談、リバプール移籍が有力視

 RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーはクラブと2023年6月までの契約となっているが、多くのビッグクラブが獲得を狙っており、今季終了後の移籍が噂されている。なかでも同胞のユルゲン・クロップ監督が指揮するリバプールが有力視されており、ドイツ紙「ビルト」は65%の確率で実現すると報じている。

 今季のヴェルナーはブンデスリーガ第25節終了時点で21得点を挙げ、UEFAチャンピオンズリーグでは8試合に出場し、4得点を挙げている。毎シーズン得点を量産するストライカーは、国内外問わずビッグクラブから注目されており、今季は移籍の噂が絶えなくなっている。

 多くのクラブから興味を示されているヴェルナーの動向をドイツ紙「ビルト」が改めて検証。かねてより有力視されていたリバプールへの移籍が最も可能性が高いと主張している。

 リバプールのクロップ監督は以前よりヴェルナーの獲得を熱望しており、できる限りを尽くして勧誘を試みている。すでにクロップ監督はヴェルナーと直接電話で会談しており、それは数回にのぼるほど熱心に口説いているという。その熱意がヴェルナーの胸を打ち、リバプールへの移籍で心を固めつつあるようだ。

 「ビルト」紙は、獲得の噂がある主要クラブごとにヴェルナーが入団する可能性を報じており、リバプールがトップで65%、次いでバイエルンが15%、レアル・マドリードが10%、チェルシーが5%、インテルが0%と主張している。

 このようにリバプール移籍が濃厚と予想されるヴェルナーの動向だが、コロナ禍の影響もあり不透明の状態が続く。過去にはプレミアリーグでプレーすることが夢と語っていたヴェルナーだが、その夢は今夏に実現するのか注目が集まっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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