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釈放のロナウジーニョが珍リクエスト 滞在ホテルで「30m×15m部屋」要望の理由は?
パスポート偽造で逮捕のロナウジーニョ氏、釈放後にパラグアイのホテル滞在で注目
バルセロナ、ミランなどで活躍した元ブラジル代表FWロナウジーニョはパスポート偽造の罪によって代理人の兄アシス氏とともにパラグアイで逮捕され、釈放された今は新型コロナウイルス対策のため、パラグアイのホテルで生活している。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によると、そのホテルの支配人が取材に応じ、ロナウジーニョの様子について伝えている。
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メキシコのメディア「エクセルシオール」にコメントしたのは、ホテルの支配人であるエミリオ・イエグロス氏だ。ロナウジーニョ兄弟はホテルに到着すると、いきなり奇妙な要求をしてきたのだという。それは「30メートル×15メートルの部屋を用意する」ことで、サッカーができるような環境が欲しいという要望だったようだ。
そんなロナウジーニョだが、留置所にいる際もフットサル大会でゴールとアシストを連発し、受刑者とも和気あいあいと過ごしていたことが報じられてきた。それはホテルへと住まいを移した今も同じようだ。同氏はこのように語っている。
「ロナウジーニョはユーモアを失うことなく、ジョークを言って会話を交わしているよ。良い人のようです。彼自身、笑顔を失うこともないし、お兄さんもそうだ。逮捕された初日に浮かべていた厳しい顔から比べると、今は表情が変わっているね」
またホテル内では現地のブラジル領事とロナウジーニョ、アシス氏が金曜日に食事の機会を持ったことも伝えている。判決を受けたのちに社会復帰を果たすことになった際、ロナウジーニョはまたその笑顔でサッカー界を明るく照らしてくれることを願いたい。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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