メッシ、イニエスタら名手を格付け “バルサ下部組織”育ち「歴代TOP25」を英紙選出
イカルディ、トラオレ、オナナ…他クラブで開花する選手も増加
その他には、メッシと同期で「花の87年組」と言われたメンバーのセスクが6位、元スペイン代表DFジェラール・ピケが8位と上位にランクインしている。
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近年の出身選手では、パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが9位、ウォルバーハンプトンのFWアダマ・トラオレが13位、アヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナが21位、RBライプツィヒのMFダニ・オルモが24位、ベンフィカのDFアレハンドロ・グリマルドが25位となっている。いずれも他クラブで芽が出た選手が多く、最近のラ・マシアはトップチームへの貢献度が低いことが分かる。
近年はFIFAによって18歳以下の国際移籍が厳しく制限されており、ラ・マシアはこれまでのように名選手を輩出できなくなる可能性がある。それを踏まえると今回のトップ25は、今後数年大きな変化がないのかもしれない。