INAC鮫島がチョコスコーンのレシピを公式インスタグラムで公開

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部INAC神戸レオネッサのなでしこジャパン（日本女子代表）DF鮫島彩が、公式インスタグラムを更新した。新型コロナウイルスの影響で、全国で緊急事態宣言が出され、外出自粛により自宅待機が続くなか、簡単チョコスコーンの“秘伝レシピ”を公開。「食べ過ぎて罪悪感に押し潰されること間違いなし」と絶品スイーツを紹介している。

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　鮫島は名門・常盤木学園高校から2006年に東京電力女子サッカー部マリーゼに加入。11年にアメリカのボストン・ブレイカーズに移籍し、同年9月からフランス1部モンペリエ、12年夏からベガルタ仙台レディースでプレーした。15年からINACに所属。なでしこジャパンでも長年にわたって活躍し、3大会連続でワールドカップに出場。女子サッカーのトップに君臨し、牽引し続けている。

　現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、INACも活動休止中。3月下旬に開幕予定だったなでしこリーグは延期されており、全国に出された緊急事態宣言により、再開も不透明となっている。

　外出自粛により自宅待機が続くなか、鮫島は自宅で作れる「簡単チョコスコーン」のレシピを公開。材料から手順を丁寧に写真で説明しており、美味しそうな出来上がりからラッピングまで披露している。ホットケーキミックスを使用した料理上手な鮫島の“秘伝レシピ”には、大きな反響が集まっている。

「私が度々作る、例のスコーンです　以前からご要望がありましたので、レシピをご紹介します！　食べ過ぎて罪悪感に押し潰されること間違いなし　週末のおうち時間に是非どうぞ」

　これに元なでしこジャパンDF田中明日菜（慶州韓国水力原子力FC）が反応。「食べたいけどこれ全部1人で食べちゃったやんな？」と質問すると、鮫島は「ま、ま、まさか」と顔文字付きで返信した。最後に田中は「さめちゃんなら一回のティータイムでなくなっちゃうね笑」と突っ込んでいる。

　ファンからは「凄く簡単で美味しい」「料理だけじゃなく。お菓子作りもプロじゃー」「ゆくゆくは、パティシエ!?」と、クオリティーの高さに驚く声などが寄せられた。自宅でのお菓子作りはストレス解消法にもなりそうだ。