レアルの青田買い“失敗例”を英紙紹介 退団後に才能開花の9人…宿敵バルサの元エースも
引退済みの選手ではエトーが“失敗例”として挙げられる
すでに引退した選手では、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが“失敗例”として有名だ。16歳の時にレアルに入団したが、期限付き移籍でレガネス、エスパニョールとたらい回しに。2000年にマジョルカに完全移籍すると、その4年後にはバルセロナが獲得。ライバルクラブで大活躍し、レアルは結果的に自分たちの首を締めることになってしまった。
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その他にはチェルシーの元スペイン代表DFマルコス・アロンソ、グラナダの元スペイン代表FWロベルト・ソルダード、アル・ナスルの元スペイン代表FWアルバロ・ネグレド、アラベスのFWホセル、アルコルコンのスコットランド人FWジャック・ハーパー、かつてバレンシアで活躍した元スペイン代表GKサンティアゴ・カニサレスが紹介されている。
もっとも、現在のレアルではヴィニシウスやバルベルデといった若手が活躍を見せており、ここに挙げられた選手たちとは状況が異なる点もあるだろう。久保やロドリゴ、ウーデゴールら新世代のタレントがどこまで上り詰めるのか、今は楽しみにしたいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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