マネ、セネガル代表同僚がレアル行きの可能性示唆 「永遠にリバプールに居たがっているとは…」
モナコFWケイタ・バルデが代表同僚の未来を推察「非常に魅力的な何かが必要だ」
リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは、レアル・マドリードへの移籍が噂されている。代表の同僚FWケイタ・バルデ(モナコ)はマネがリバプールに“永遠に”残留する可能性は低いとし、レアル行きの可能性を示唆した。スペイン紙「AS」が報じている。
昨季プレミアリーグ得点王に輝いたマネは、今季も新型コロナウイルスによるリーグ中断までにリーグ戦26試合で14得点9アシストをマークするなど、エジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノとともに欧州王者リバプールの攻撃陣を牽引している。
そんなマネには、レアル行きの可能性が噂されている。去就問題への関心が高まるなか、セネガル代表としてプレーするモナコFWケイタはマネがリバプールでキャリアをまっとうする可能性は低いだろう、と自身の見解を明かしている。
「様々な状況次第だ。彼がどのような決断をするのかは分からない。1年か2年以内に変化を求めるかもしれない。僕は彼が永遠にそこ(リバプール)に居たがっているとは思わない。彼は頭が良くて、自分にとって何がいいか、何をすべきか分かっている。マドリードでは多くの名前が挙がっている」
ケイタはあくまで可能性の一つとして、マネのリバプール退団を予想。「彼はリバプールに多くのものをもたらし、リバプールも彼に多くのものを与えた」と両者の関係が素晴らしいことを強調したうえで、「彼がリバプールを去るとしたら、非常に魅力的な何かが必要だ。ビッグチームは彼にそれを考えさせるだけのたくさんのことを約束する必要がある」と指摘した。
マネはリバプールとの契約を2023年6月まで残し、移籍金は高額になることが予想される。今後もその去就には注目が集まりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)