海外メディアがファン向けに「もしアニメ独自のユニフォームがあった場合」を特集

　新型コロナウイルスの影響を受けて、ベラルーシなど一部の国を除いて各国リーグが中断に追い込まれており、サッカーの熱気を感じられない日々が続く。そんななか、海外メディアが「もしアニメ独自のユニフォームがあった場合」と一風変わった特集を組み、世界的に人気のある「ドラゴンボールZ」のユニフォームも登場して反響を呼んでいる。

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　新型コロナウイルス感染拡大により、欧州主要リーグなどを中心にシーズンが一時停止。各国リーグは再開に向けて協議を進めており、5月中を目標に掲げるリーグもあるなか、日本のJリーグでは6月、7月、8月と三つのシナリオを想定しながら日程調整などに注力している状況だ。

　選手だけでなく、サッカーファンにとっても歯がゆい日々が続くなか、海外メディア「B/R Football」がひと味違う企画を組んでいる。「もしアニメ独自のユニフォームがあった場合」と記して、世界4大アニメをピックアップし、それぞれのサッカーユニフォームを独自にイメージして紹介した。

　登場したのは「ドラゴンボールZ」「サウスパーク」「ザ・シンプソンズ」「ボージャック・ホースマン」だ。ドラゴンボールZからは主人公の孫悟空が描かれ、象徴的な山吹色の胴着をユニフォーム風にした一着を着用している。その他のアニメでも、サッカー風のユニフォームを着用した画像が添えられていた。

　孫悟空の道着風ユニフォームはイタリアのレッチェと類似性があり、ファンから「孫悟空はレッチェのファンのようだ」「悟空がレッチェを応援しているとは思わなかった」などジョークが飛んでいる。また「サウスパークのユニフォームは、ちょっとチェルシーに似ている笑」「違いなくサウスパークのユニフォームが欲しい」などのコメントも並んだ。

　ファンを少しでもサッカー気分にしようというスペシャル企画に多くのファンが反応し、反響が広がっている。