短気な天才MFの“神パス”に再脚光 「史上最高のアシスト」「GKと観客全員を騙した」
レアル公式戦427試合59ゴールも「過小評価されていたMF」 現在は指揮官として奮闘
グティはレアルで公式戦427試合59ゴールの結果を残しており、記事では「グティは絹のように滑らかなアシストを数多く記録している。そして2010年1月30日、史上最高のアシストが生まれた。このアシストは、後に“神ヒール”と呼ばれるようになった」と記している。
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「世界中人たちが、彼がシュートを打つことを期待していたが、グティはGKとホームで見ていた観客全員を騙して、左足でノールックのバックヒールを披露したのだ」
グティは引退後、レアル下部組織の監督やベジクタシュのアシスタントコーチを経て、19年11月にスペイン2部アルメリアの指揮官に就任した。「銀河系のビッグネームと巨額の移籍で溢れている世界では、この過小評価されていたMFはしばしば陰に隠れていた」と評されたグティ氏だが、現役時代から一転、今度は指揮官としてファンを魅了する采配に期待が懸かる。