アーセナルOB、今季“プレミアベスト11”選出 「33歳にしてアメージング」と称えたのは?

元英代表MFパーラー氏が選ぶ今季“プレミアベスト11”【写真:Getty Images】
元英代表MFパーラー氏が選ぶ今季“プレミアベスト11”【写真:Getty Images】

元英代表MFパーラー氏、ベテランFWヴァーディをセンターフォワードに選出

 アーセナルのレジェンドである元イングランド代表MFレイ・パーラー氏が、ベッティングサイト「VBET」のインタビューで今季のプレミアリーグベストイレブンを選出。ここまで19ゴールで得点ランキングトップに立つ元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディらが選ばれた。英紙「メトロ」が伝えている。

 まず、守護神に抜擢されたのはシェフィールド・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン。今季はリーグ戦27試合に出場し、クリーンシートは10回マークしている。パーラー氏は「いつか(保有権のある)マンチェスター・ユナイテッドのナンバーワンになるだろう」と太鼓判を押していた。

 4バックには、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドとオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン、そして、レスターのトルコ代表DFチャグラル・ソユンクを選出。唯一、首位リバプール以外からの選手となったソユンクについては、「レスターにとって最高の契約だったと思う。きっと今は、多くのビッグクラブが彼に注目しているだろう」と絶賛している。

 続いて、パーラー氏が中盤に選出したのは、リバプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、アストン・ビラのMFジャック・グリーリッシュとマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ。グリーリッシュは19位に沈むアストン・ビラから選出だが、「ジャックはアストン・ビラで並外れたプレーを見せてきているし、彼がいなければ、すでに降格していただろう」と称えていた。

 最後は3トップ。ヴァーディ、得点ランキングでヴァーディを2ゴール差で追いかけるアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、そしてリバプールのセネガル代表FWサディオ・マネが選ばれた。

 パーラー氏は「左には今季素晴らしい活躍を見せているマネ。トップには33歳にしてアメージングなプレーを見せるジェイミー・ヴァーディ」と述べ、さらにアーセナルの後輩であるオーバメヤンについては「アーセナルを動かし続けた選手だ。彼は楽しむためにゴールを決めている」と続けていた。リーグが無事再開となった際には、名前の挙がったようなスターたちのプレーに改めて注目したいところだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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