本田圭佑の同僚MFがJリーグ挑戦か 現地報道「日本のクラブからオファーを受けた」
本田と共闘するボタフォゴの23歳MFグスタボ、アウトゥオリ監督の構想外か
元日本代表MF本田圭佑が所属しているブラジルのボタフォゴFRのブラジル人MFを日本のクラブが狙っているようだ。ブラジルメディア「Esporte Interativo」は「日本が新天地になるかもしれない」と報じた。
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母国メディアが特集したのは、ボタフォゴの23歳MFグスタボ・ボチェチャだ。昨季は公式戦32試合に出場するなど主力としてプレー。今季も主軸を担うかと思われたが、今年2月にパウロ・アウトゥオリ監督が就任してから状況が変わったようだ。
記事では「グスタボはアウトゥオリが興味を示さないグループに入っている」と事実上の構想外であることを指摘。「選手の人数が多く、トレーニング内容も難しため、多くの選手が十分な機会を得られずに放置されている。そのため、ボタフォゴの経営陣は指揮官が到着して以来、選手層の縮小に努めている」と補足している。
そのなかで新たな移籍先が浮上しており、「日本が新天地になるかもしれない」と言及。若武者にとって初の海外挑戦が選択肢の一つになっているという。「新型コロナウイルスによりシーズンが止まる前、セリエBの3クラブと日本の1クラブからオファーを受けた」と記している。
新型コロナウイルスの影響を受けて、ブラジルや日本など世界各国のサッカーリーグが中断するなど大きな影響を受けている。果たして日本への移籍が実現するのか、注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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