イニエスタ、J中断期間に苦悩も…今季“完了”への見解示す 「今はプレーに戻るのが難しい」
試合のない日々に苦悩も…「今シーズンを完了させるのは難しいように思える」
日本では東京五輪が開催延期となり、2月に開幕したばかりのJリーグも再開の目処は立っていない。日本で3シーズン目のプレーを迎えるイニエスタは「明確なターゲットがないのは厳しい」と試合のない日々の苦悩を明かしつつ、さらに2020年シーズンを完了させることは難しいと本音をこぼしている。
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「大げさになりすぎてはいけないと思うが、今シーズンを完了させるのは難しいように思える。状況が変わり、すべてが良い方向にいってほしいと思うけれど、今はプレーに戻るのは難しそうだね」
Jリーグは15日に第2回臨時理事会を行い、今季の大会方式の変更を決定。消化試合が未定のなか、J2からJ1への昇格は上位2クラブの自動昇格とし、J1参入プレーオフは中止。J3からJ2への昇格も上位2クラブの自動昇格となった。この2点は、全試合数の75%、かつ、全クラブがホーム・アウェーに限らず50%消化した場合のみ適用される。
この基準試合数を満たさなかった場合は大会不成立となり、当該カテゴリーの順位決定は行われず、昇格もなし。よって、来季はJ1が18~20クラブ、J2が20~24クラブ、J3は14~18クラブの中で開催されることとなった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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