欧州で最も過小評価されている選手はオレか? 大活躍のチチャリートが自ら認めた

マンUでの不遇からレバークーゼンで24試合21得点と大活躍

  エルナンデスは2013年のアレックス・ファーガソン元監督退任後、マンチェスター・ユナイテッドで出場機会を激減させた。昨季はルイス・ファン・ハール監督から信頼を得られず、レアル・マドリードへ期限付き移籍した。公式戦32試合9得点と限られた出場時間の中で結果を残したが、買取オプションは公使されず。昨夏ユナイテッド復帰後もやはり位置づけはバックアッパーでファン・ハール監督から「先発のチャンスなし」と通達され、ドイツに完全移籍した。

 「僕には出場機会が必要だった」レバークーゼンで輝きを取り戻した男は充実のシーズンを過ごしている。今季はすでに24試合21得点と、その実力を証明している。「欧州で最も過小評価されているストライカー」にはアーセナルなどが獲得に動いていると報じられているが、ドイツが安住の地となるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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