小野“画伯”、こだわりイラストの手作り「WASH Tシャツ」を公開 ファンは大絶賛

FC琉球MF小野伸二【写真:©FC RYUKYU】
FC琉球MF小野伸二【写真:©FC RYUKYU】

小野伸二がサッカーだけでなくイラストでもセンスの良さを披露

 J2のFC琉球に所属する元日本代表MF小野伸二が、自身の公式インスタグラムを更新した。前日15日にピコ太郎が公開した“手洗いソング”「PPAP~2020~」をカバーする「#ppap2020challenge」に挑戦。その際に着用した“手作りTシャツ”の詳細を披露している。

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 小野は、1998年に浦和レッズに入団。オランダ1部フェイエノールトやドイツ1部ボーフムにも在籍し、浦和への復帰も挟みながら、2010年には清水エスパルスへ加入した。12年からオーストラリア1部ウェスタン・シドニー・ワンダラーズでのプレーを経て、14年から北海道コンサドーレ札幌に加入。5年半を過ごした思い入れのあるクラブを昨年8月に離れ、現在は琉球で奮闘している。

 今季の開幕戦となった2月23日のジェフユナイテッド千葉戦(0-1)は、後半35分から出場。今年41歳を迎えるファンタジスタの活躍が期待されているが、現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、Jリーグを含めた公式戦が中断中。小野は3月下旬から「未来のちびっこ達に夢を」と題して、自身の公式インスタグラムに様々な動画を投稿しており、華麗な技術を披露してきた。そうしたなか、前日の4月15日には「PPAPチャレンジ」に臨み、この時“手作り”の衣装も披露した。

 今回の「PPAPチャレンジ」は、川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛がインスタグラムで「以前テレビ番組で共演させていただいた古坂さんがプロデュースしたアーティストであるピコ太郎さんの #PPAP2020challenge のオファーをクラブから受け、自分が出来ることならばとやらせて頂きました!! みんなで手を洗いましょう!!」とのメッセージ付きで、手洗いを推奨する動画を公開したのが発端。そこからFW小林悠、DF登里享平、そして登里が指名したMF守田英正とFW大久保嘉人(東京ヴェルディ)、大久保が指名したMF松井大輔(横浜FC)を経て、小野にバトンが回ってきた。

 これを“ノリノリ”で披露した小野は、衣装も手作りで臨んだ。白いTシャツに「WASH!!」と描き、サッカーボールが手を洗うイラストを添えた。「リクエストがあったので WASH Tシャツ by小野伸二」と綴り、ハッシュタグでは「#こだわり」「#楽しむ」と投稿。メーカーロゴまで手描きのこだわりっぷりで、サッカーだけでなく“画伯”としてのセンスの良さも見せた。ファンからも「上手」「絵がうますぎです!!かわいい」「手書きロゴも良いですね」「このTシャツ欲しいです!!」と絶賛コメントが並んでいた。

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