34歳の誕生日を迎えた岡崎にインスタグラムで祝福メッセージ

　スペイン1部エイバルに所属するMF乾貴士が、自身の公式インスタグラムを更新した。16日に34歳の誕生日を迎えた親友のウエスカFW岡崎慎司を祝福。ストーリーズ（24時間で消える写真・動画）でのやり取りを公開し、「ラブラブすぎておもろい」と仲の良さをうかがわせている。

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　乾は2007年に横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせると、08年途中からセレッソ大阪に在籍。11年途中にドイツへ渡り、ボーフム、フランクフルトでプレーして、15年夏に念願だったスペインへの移籍を決断。エイバル、ベティス、アラベスを経て、今季からエイバルに復帰している。

　一方の岡崎は今季、4年間プレーしたプレミアリーグのレスターを離れて、自身の希望だったスペイン挑戦を決断。一度はスペイン2部マラガへの移籍が決定したが、クラブの財政面の不備によって選手登録ができず、契約解除となって昨年9月4日にウエスカへ加入した。新天地でも26試合8得点をマークしており、存在感を放っている。

　現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、リーグ戦は中断中。そんななか、被害が深刻化しているスペインで自宅待機を続ける乾は、SNSを通して日本代表で長年共闘する親友の誕生日を祝福した。インスタグラムで「岡ちゃんおめでとう　ストーリーでのやりとり　ラブラブ過ぎておもろい。笑」と投稿。実際にストーリーズでかわしたやり取りのスクリーンショットを公開している。「岡ちゃんおめでとう」と綴った乾に対して、岡崎は「ずっとそばにいてよーありがとう」と返信。これに乾が「ずっとそばにいるよー」と“ラブラブ”っぷりを披露した。

　仲の良さをうかがわせたショットに、ファンからは「もう彼女？やわw」「とても、あったかい気持ちになりました」「岡崎選手といつまでもラブラブでいて下さい」と、大きな反響となった。暗いニュースが相次ぐなか、34歳を迎えた岡崎への乾流の“祝福”は、多くの人を温かい気持ちにさせたようだ。