10年総額337億円! トッテナム新本拠地の命名権候補にアマゾン浮上、ナイキと競合か
総工費1346億円の新スタジアム、命名権に複数企業が興味
昨年オープンしたトッテナムの新本拠地のネーミングライツ取得に、世界最大のEC企業「Amazon(アマゾン)」が名乗りを上げている。10年総額2億5000万ポンド(約337億円)の大型契約を結ぶ可能性が浮上していると英紙「デイリー・メール」が報じた。
トッテナムの新スタジアムは、建設に総工費10億ポンド(約1346億円)を投じ、昨年オープンしたばかり。現在はチーム名を冠した「トッテナム・ホットスパー・スタジアム」の名称が付いている。
そんな新本拠地のネーミングライツ取得に、アマゾン社が名乗りを上げたようだ。同社はトッテナムのドキュメンタリー番組を制作しており、両者の間にはすでに強い結びつきがあるという。年間2500万ポンド(約34億円)の10年契約という大型契約になる可能性が指摘されている。
なお、トッテナムの新スタジアム命名権取得には他にも複数企業が興味を持っており、世界的スポーツブランドのナイキ社もその一つだという。果たして首都ロンドンに建つ最新スタジアムの命名権を勝ち取るのは、どの企業になるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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