ディバラ、ユベントスと契約延長で基本合意か 年俸8.4億円をキープとイタリア紙報道
2022年夏までの現行契約を延長する方針で基本合意
ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、契約延長に向けてクラブと基本的な方針で合意したという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
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2015年にパレルモからユベントスに加入したディバラはエース格の活躍を見せてきたが、昨季にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得したことで立場が変わり、ゴール数が伸び悩んだ。
昨夏にはイングランド1部トッテナムへの移籍なども噂されたが、マウリツィオ・サッリ監督が就任した今季は上々のプレーを披露。ユベントスとの現行契約は2022年夏までだが、クラブとディバラの間では現在の年俸700万ユーロ(約8億4000万円)の維持で契約延長するという基本的な方針で合意したという。
ディバラは新型コロナウイルスの感染拡大により公式戦が中断するなかで、恋人とともに陽性反応が出て苦しい病状を明かしていたが、将来に向けた話し合いは水面下で進んでいたようだ。
名門の「10番」を背負う26歳のディバラは、イタリア王者ユベントスでキャリアのピークを迎えることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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