Jリーグ、今季の大会方式変更が決定 各カテゴリー全試合の75%消化がノルマ
全試合数の75%、各クラブ50%の消化ができなければ大会不成立
Jリーグは15日、「2020年度 第2回臨時理事会」を行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響でJリーグ各カテゴリーの再開日程が白紙となっているなか、今季の大会方式変更が決定した。
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日本中に蔓延している新型コロナウイルスの影響でJリーグは2月にJ1、J2の開幕節を迎えたあと、中断が決定。その後、4月25日にJ3、5月2日にJ2、5月9日にJ1が再開予定だったが、4月3日に白紙に戻すことで合意した。同8日にはJ1は第15節(5月23日)、J2は第17節(5月23日、24日)、J3は第10節(5月16日、17日)までの延期が決定。5月27日に予定されていたルヴァンカップ・プレーオフステージ第1戦の延期も決まっている。
この日行われた臨時理事会では今季の大会方式変更が決定。新型コロナウイルスの影響により、消化試合が未定のなか、J2からJ1への昇格は上位2クラブの自動昇格とし、J1参入プレーオフは中止。J3からJ2への昇格も上位2クラブの自動昇格となった。この2点は、全試合数の75%、かつ、全クラブがホーム・アウェーに限らず50%消化した場合のみ適用される。
この基準試合数を満たさなかった場合は大会不成立となり、当該カテゴリーの順位決定は行われず、昇格もなし。よって、来季はJ1が18~20クラブ、J2が20~24クラブ、J3は14~18クラブの中で開催されることとなった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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