メッシ、再現困難な“ノールック反転股抜き”にリーガ再注目 「ミスではないなんて」
メッシ、再現困難な“ノールック反転股抜き”にリーガ再注目 「ミスではないなんて」
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、今季も22試合に出場してリーグトップの19ゴールをマーク。4年連続のピチーチ(得点王)に向けて邁進している。新型コロナウイルス感染拡大防止のため現在はシーズンが中断しているなか、リーガ・エスパニョーラ公式ツイッター英語版は昨季メッシが披露したノールックでのフリック股抜きを再び取り上げている。
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2018年11月24日に行われたリーガ第13節アトレティコ・マドリード戦(1-1)、メッシは世界に衝撃を与えるプレーを繰り出した。
0-0で迎えた前半21分、右サイドのタッチライン際で構えていたメッシはロングボールを頭で一度弾くと、ブラジル代表DFフィリペ・ルイスを左腕でガードしながら、落ちてきたボールを左足アウトサイド付近でフリック。相手の股下を抜くと同時に自身もくるりと反転して相手を置き去りにした。
「レオ・メッシにしかできないことがある」
リーガ公式ツイッターはこのように称賛。映像では、テクニカルエリアで戦況を見ていたアトレティコの闘将ディエゴ・シメオネ監督が“お手上げだ”とばかりに両手を挙げている姿も映り込んでおり、ファンからは「なんて股抜きだ」「史上最高=メッシ」「シメオネの反応(笑)」「これがミスではないなんて」と改めて驚きの声が上がった。
5人包囲網打破など数々のスーパープレーを見せてきたメッシだが、このノールック反転股抜きも代表的なハイライトとして語り継がれていきそうだ。