中国・山東魯能フェライニ、コロナ感染から回復して退院 2週間の隔離を経て復帰模索へ
3月20日に感染が発覚して入院も、症状が改善されて退院する運びに
中国1部・山東魯能のベルギー代表MFマルアン・フェライニは、新型コロナウイルス感染で入院していたが、14日に退院したことが発表された。
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フェライニは3月20日に中国1部リーグ所属の選手として初の感染者になったことが発覚。その数日後から3週間にわたって入院していたが、症状が改善されて退院する運びなったと山東魯能が明かしている。
今後は政令で定められた2週間の隔離期間を置いて、クラブのトレーニングに参加できるかどうかが判断される。フェライニは、昨年2月にイングランド1部の名門マンチェスター・ユナイテッドから山東魯能へ完全移籍し、チームの主力として活躍していた。
現時点では、中国1部リーグでの感染が確認された選手はフェライニのみ。その復帰プロセスは手探りにならざるを得ないが、まずは症状の改善と退院は喜ばしいニュースと言えるだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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