カシージャスに米移籍急浮上! ピルロ、ビジャ、ランパードと摩天楼で夢の共演か!?
ポルトと1年間の契約期間短縮か
しかし、レアル在籍時の終盤にはバックパスの処理に不安定さを露呈するようになり、「スペシャル・ワン」ことジョゼ・モウリーニョ監督がレアル・マドリーの指揮官を務めていた際、足元の不安定さから、元スペイン代表ディエゴ・ロペス(ACミラン)の控えに降格してしまった。カルロ・アンチェロッティ前監督がレアル・マドリードの監督に就任すると先発復帰を果たすが、チームとの関係悪化などの問題から、今季からポルトに新天地を求めていた。
守護神の現在目標はポルトでのタイトル獲得。そして、スペイン代表としての欧州選手権フランス大会に参戦し、国際Aマッチ出場記録を更新する事である。欧州選手権後には、往年のスターが集結するアメリカで聖イケルの雄姿を見る事が出来るかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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