南野のリバプール加入は「完璧な移籍」 元同僚ハーランドが“ザルツブルク黄金ルート”に言及
今年1月にドルトムントに加入したハーランド、元同僚の南野は同時期にリバプールへステップアップ
ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは今年1月にドルトムントへ移籍し、即戦力としてエースストライカーの座を確立しているが、ザルツブルク で同僚だった日本代表MF南野拓実が同時期にリバプールへステップアップした黄金“移籍ルート”を「完璧な移籍」と指摘している。
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2019年1月にザルツブルクに加入したハーランドは公式戦27試合で29ゴールと大爆発。今年1月にドルトムントへとステップアップすると、新天地でも公式戦11試合12ゴールを決め、即座にエースストライカーとしての立場を確固たるものとしている。現在、サッカー界で最も注目をされている19歳と言っても過言ではないだろう。
南野とはザルツブルク時代に同僚だったが、同時期にリバプールへと移籍した。昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制し、今季プレミアリーグで首位を独走するリバプールへステップアップを果たしたが、英紙「デイリー・ミラー」は「ハーランドがリバプールへの移籍ルートを『完璧な移籍』と言及」と見出しを打って報じ、英誌「フォー・フォー・トゥー」を引用し、ハーランドのインタビューを紹介している。
記事では、「(FWサディオ・)マネと(MFナビ・)ケイタ、南野のトリオは全員オーストリアクラブからドアを叩き、リバプールへと渡った。南野はハーランド同様、今年の1月に新天地に足を踏み入れた」と、ザルツブルクはリバプールへの登竜門となっている傾向を指摘したうえで、その“移籍ルート”についてハーランドは「完璧な移籍」と語っていた。
ハーランド自身もマンチェスター・ユナイテッドを筆頭に数多くのビッグクラブが獲得を打診していたが、結果的にドルトムント移籍が大成功と言える活躍を披露している。このまま順調にキャリアを歩めば次なるステップアップも遠い未来ではないが、ザルツブルク出身のハーランドが黄金の“移籍ルート”であるリバプールに加入する可能性も残されているのかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)