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「辞書でFKを調べてみたら…」 中村俊輔、セルティック時代の伝説に英称賛「愛される筆頭」
「セルティックの近代ベストイレブン」に選出 「ファンに愛される筆頭となった」
横浜FCの元日本代表MF中村俊輔は、15年前に加入したセルティックでもレジェンドとしてスコットランドのサッカー史に名を刻んでいる。そんななか、海外メディアは「セルティックの近代ベストイレブン」を特集。中村を左サイドハーフに選出している。
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41歳の中村は昨季途中から横浜FCに加入し、J1昇格に貢献した。日本が誇る歴代最高峰のレフティーとしてすでに認知されている一方、2005年から4年間にわたり在籍したセルティックでもレジェンドとなった。2006-07シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でマンチェスター・ユナイテッドを相手に叩き込んだ完全無欠の直接FK弾は、今でも語り継がれている。
そんななか、英メディア「90 min」は「セルティックの近代ベストイレブン」を特集し、各国1人ずつという条件でセルティック歴代最高のプレーヤーを選出。リバプールを欧州王者に導き、現在世界最高のセンターバック(CB)と評されているオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクらが名を連ねているなか、中村も左サイドハーフに配置されている。
「辞書でFKを調べてみたら、この男の名前が出てくる。日本の中盤選手は、その精密なプレースタイルとセットプレーで、ファンに愛される筆頭となった。2006年のユナイテッド戦で1-0の勝利に導いた彼のFKはその素晴らしい能力を示すと同時に、セルティックのサポーターの歓喜の源となっている」
数多くのスター選手を輩出してきたセルティックだが、そのなかでも中村は揺るぎない存在となっているようだ。
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