リバプールMFシャキリ、“ドイツ語堪能”な南野のサポートを約束 「楽しんでほしい」
リバプール公式サイトのインタビューで「彼は英語よりもドイツ語が上手」と証言
リバプールのスイス代表MFジェルダン・シャキリは、クラブ公式サイトのインタビューで今年1月に加わった日本代表MF南野拓実について言及。まだイングランドの生活に慣れていない日本人アタッカーをサポートしていることを明かした。
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2009年にバーゼルでプロキャリアをスタートさせたシャキリは、ドイツの強豪バイエルンやインテル、ストーク・シティで活躍し、18年からリバプールの一員としてプレー。ただ、昨冬にザルツブルクから南野が加入したこともあってポジション争いが激化し、シャキリの去就に関して様々な噂が飛び交うようになった。
そんななか、リバプール公式サイトはシャキリのインタビューを実施した。ブラジル、オランダ、クロアチア、スコットランド、ギニア、カメルーンなど多国籍のチームにあって、「正直、僕は誰かと本当に親しくしているというより、みんなと仲が良いんだ。誰とでも仲良くしたいし、誰とでも冗談を言うのが好きなんだよ」と積極的にコミュニケーションを取っていると主張。そのなかで、イングランド初挑戦となる南野についても触れた。
「もちろん(スイスの公用語の一つである)ドイツ語を話す人たちと話すことが多い。でも、英語を話したくないわけじゃなくて、彼らがドイツでプレーしていたから、それは普通のことだよね。あとはミナミノを助けたりもしている。彼は英語よりもドイツ語が上手なんだ。彼もイングランドの生活に慣れる必要がある。彼が何かを必要としていれば、僕らはここにいるから彼を助けるよ。彼はすでに上手く溶け込んでいるし、ここでの生活を楽しんでほしいと思っている」
ポジションを争うライバルに対してもフランクな姿勢を貫くシャキリ。ドイツ語で話せることもあって南野とも親交を深めているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)