なでしこ川澄、イースターに“卵トレーニング”公開 体幹女王ならではの「ポイントは…」
川澄、イースターにちなんで「卵になる練習」動画を公開
アメリカのスカイ・ブルーFCに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)FW川澄奈穂美が、自身の公式ツイッターを更新した。4月12日はイースター(復活祭)で、これにちなんだ“卵トレーニング”を公開。「卵になる練習をしました」と綴り、反響を呼んでいる。
現在34歳の川澄は、日本体育大を経て2008年にINAC神戸レオネッサへ加入。2014年3月からシアトル・レインFCへ初の海外移籍を果たした。その後、古巣INACに一度復帰するも、2016年から再びシアトル・レインでプレーし、2019年1月からスカイ・ブルーに活躍の場を移した。
現在は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、世界中でリーグ戦中断が余儀なくされているなか、クラブや選手は積極的にSNSを通して発信を行っている。川澄も公式ツイッターなどを通して、ファンを楽しませているが、今回は“イースター”にちなんだトレーニング方法を公開している。
イースターとは、イエス・キリストの復活記念日。復活祭の象徴としてタマゴが用いられ、色付けして飾りつけなどに使用される。今年は12日に開催されるイースターに合わせて、川澄は公式ツイッターを投稿。「明日はイースターなので、今日は卵になる練習をしました ポイントは卵みたいになることと、足の裏を付けないことです」と、“卵トレーニング”の方法を伝授している。
動画では、膝を抱えて丸まった川澄がゆっくり後ろに倒れ、その反動を利用して、起き上がる。この時に足の裏をつけずにキープしており、一連の動作には強い体幹が求められる。
ファンからは「可愛いくて素敵です!」など絶賛される一方で、「体幹鍛えてないとここまで再現できない」「体幹女王川澄!」「簡単そうに見えたからやってみたけど起き上がれなくて衝撃受けた」と、難しいトレーニングをやってのける川澄へ驚きの声も多く見られた。
新型コロナウイルスの影響で自宅待機が続くなか、イベントに合わせてユニークなトレーニング方法を公開する川澄の投稿はファンの楽しみの一つでもあるようだ。