レアルが獲得狙う19歳FWハーランド、新天地移籍のポイントに言及 「考慮すべきは…」
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今冬に19歳FWハーランドを獲得したドルトムント、夏に放出の可能性も?
ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、今冬の移籍市場でザルツブルクからドルトムントへ移籍。ドイツへ渡ってからもゴールを量産しているストライカーは、レアル・マドリードが獲得に動いているとされる。そんなハーランドは新天地に何を求めているのか。これまでのキャリアを踏まえつつ、移籍する際のポリシーを明かした。スペイン紙「AS」が報じている。
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現在レアル・マドリードは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバと並び、ハーランドの獲得を目指しているとされる。19歳のハーランドはドルトムントに加入後、公式戦11試合で12ゴールを記録した。
レアルは昨夏にセルビア代表FWルカ・ヨビッチを6000万ユーロ(約71億円)の移籍金で獲得したが、チームにフィットしきれていない。一方、来シーズンの冬の移籍市場から7500万ユーロ(約89億円)の契約解除金で移籍が認められるハーランドについて、ドルトムントは、それに近い金額で今夏の移籍市場で放出する用意があるとされている。
レアルのフロレンティーノ・ペレス会長とドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは親しい関係にあり、クラブ間交渉はスムーズにいくと見られる。そこでポイントになるのが現在、レアルからレアル・ソシエダにレンタル移籍しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールと親しいハーランドが、スペインへの移籍を求めるかだ。
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