母国ポルトガルとイタリアの国旗を模したマスク着用、加工ショットにファン反応

　新型コロナウイルスの影響で各国リーグが中断となるなか、地元に戻っているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（ユベントス）が公式インスタグラムを更新し、2カ国の国旗を模したカラフルマスク着用の加工ショットを公開した。800万近くの「いいね！」が押されており、「これ欲しい」と反響を呼んでいる。

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　ユベントスで在籍2年目のロナウドは、今季22試合でリーグ2位の21ゴールをマークするなど活躍。しかし、新型コロナウイルス感染拡大を受けてシーズンは終盤戦で中断しており、ロナウドは地元のポルトガル・マデイラ諸島に戻っている。

　ロナウドは医療機器を購入し、無料で提供するなど支援活動も行っている一方、SNSでは日常生活やトレーニングシーンなどを公開してきた。11日に更新したインスタグラムでは「世界にとって非常に困難な時期に私たちは団結し、互いに支え合うことが重要だ。みんなでできることをしよう」と綴り、ハッシュタグで「#beyondthemask #nevergiveup」と添えている。

　投稿では、ロナウドがデザインマスクを着用している2枚の加工写真を投稿。1枚目は母国ポルトガル、2枚目は現在プレーするイタリアとそれぞれ国旗を模したマスクとなっており、それを着用しているように加工したものとなっている。

　世界中のファンが「いいね！」を押しており、800万近くにのぼるなど反響は大きい。ファンから「なんてクールだ！」「カッコイイ」「素晴らしい」「これ欲しい」「ブラボー」などの声が上がるなど好評な模様。ロナウドのマスク着用を訴えた“啓蒙ショット”は意外な形で話題となっているようだ。