C・ロナウドがスタジアム名? 引退前に異例…古巣クラブが本拠地を改称か
古巣スポルティング、ロナウドの愛称「CR7」を入れたスタジアム名に変更の可能性
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現役生活を送っている最中にも関わらず、自らの名前がスタジアムの名称になる可能性が浮上している。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じた。
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同紙によると、ロナウドの古巣である母国のスポルティング・リスボンが、本拠地のジョゼ・アルバラーデの名称にロナウドの愛称である「CR7」を組み込む案を持っているという。記事では会長による「それは私たちが諦めない、そして私たちが明らかに非常に誇りに思うであろうというアイデアだ」というコメントを報じた。
ロナウドはスポルティングの下部組織で育った最も重要なスターだと見なされている。世界最高峰の選手が受賞するバロンドールを5回も受賞したロナウドは、スタジアムの名称になるのに十分すぎるほどの実績があると言える。
一方で、現役選手が引退前にそうしたスタジアムの名前になるのは極めて異例。例えばイタリアで名門ACミランとインテルが本拠地として使用するスタジアムは、広場の名前を取ってサンシーロと呼ばれることもあるが、伝説的な名手であるジュゼッペ・メアッツァの名前も冠しているが、それは引退後のものだ。
仮に改称が実現すれば、アルバラーデ・CR7スタジアムや、CR7アルバラーデ・アレナという名前になるかもしれないと記事では予想している。ポルトガルを代表する名手は、引退前にスポルティングの伝説という地位をスタジアム名という形で示すことになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)