酒井宏樹、手術後の経過を仏紙レポート 「今季の再開までに復帰する可能性は十分」
リーグ中断を受けて足首の手術を敢行 すでに「完治した」と伝えられる
マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹は先月、自身の公式ツイッターで足首の手術を受けたことを明かしていた。フランス紙「La Provence」は、酒井の怪我の状態をレポート。「今季の再開までに復帰する可能性は十分にある」とし、怪我が完治に向かっていることを説明している。
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2009年に柏レイソルでプロキャリアをスタートさせた酒井は、12年にドイツのハノーファーへ移籍。2016年からはフランスの強豪マルセイユに移籍し、主力としてプレーしている。
今季は度重なる怪我もあってなかなか調子が上がらず、ここまで21試合の出場に止まっていた。そんななか、3月17日に新型コロナウイルスの影響でリーグ・アンが中断に。この状況を受け、酒井は長らく抱えていた左足首の怪我を治すために手術を敢行。現地メディアによれば離脱期間は2カ月未満とされており、現在は自宅で回復に努めているという。
「La Provence」は現地時間9日、酒井の経過について「3週間が経ち、マルセイユの右サイドバックは順調に回復している。月曜日(6日)に執刀医の診察を受けたが、日本人の足首は完治した」と報告。現在は自転車を使ったトレーニングや柔軟性を高めるトレーニングを中心に行っているようだが、10日の検査でさらに順調な経過が見られれば「ジョギングを開始する予定」だと伝えている。
リーグ再開の時期こそ見通しが立っていないものの、「今季の再開までに復帰する可能性は十分にある」と伝えたように復帰間近まで迫っていることは間違いない。新型コロナウイルスの影響が解消された時には、マルセイユの右サイドを駆け上がる酒井の姿が再び見られることになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)