“渦中”のメッシ、移籍の噂を完全否定 ロナウジーニョ保釈金支払いも「でたらめ」
インテルやニューウェルス・オールドボーイズへの移籍など噂を完全否定
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが自身のインスタグラムを通じて、セリエAインテルやアルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズへの移籍、さらに元同僚のロナウジーニョ氏の保釈金の支払いを「フェイクニュース」と完全否定した。
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新型コロナウイルスによるリーガの中断を受けて、バルセロナではメッシを含む選手の7割減給の受け入れで合意に達したと報じられている。一部メディアでは給与カットを拒否した選手がいたと報じられたが、メッシはこれを否定した上でクラブの上層部から圧力をかけられたと話すなど、不信感を露わにしていた。
今年2月には強化部のエリック・アビダル氏との対立も明らかになるなど、クラブとの関係悪化も噂されているメッシ。メディアではセリエAのインテルや母国アルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズへの移籍に関する憶測が報道され始めた。
しかし、メッシは自身のインスタグラムのストーリーでこうした噂をきっぱりと否定している。アルゼンチンメディア「TNT Sports」が報じたインテル移籍を示唆するような発言と、偽造パスポート所持の容疑で逮捕されていた元ブラジル代表MFロナウジーニョの保釈金を払ったという2つのニュースを「嘘」と断言。さらに「数週間前に同じメディアが言っていたニューウェルスに関する話もでたらめ。幸い、誰も信じていないけれど」とコメントを併せて投稿した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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