世界的名手がご近所さん 海外助っ人Jリーガーが語るイニエスタ「彼はユニークな人間」

MFレアンドロ・デサバト(左)とMFアンドレス・イニエスタ【写真:Noriko NAGANO & 高橋学】
MFレアンドロ・デサバト(左)とMFアンドレス・イニエスタ【写真:Noriko NAGANO & 高橋学】

C大阪MFデサバトが語る“ご近所さん”のイニエスタ「頻繁に会って話している」

 現在、世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響により、Jリーグを含む各国のリーグが中断しているが、セレッソ大阪に在籍する元アルゼンチン代表MFレアンドロ・デサバトはアルゼンチンメディアのインタビューに応じ、近所に住んでいるヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタについて語っている。

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 中国・武漢が発生源とされる新型コロナウイルスは、いまや全世界で猛威を振るっている。Jリーグは2月に各カテゴリーの開幕戦を消化。C大阪は大分トリニータと対戦し1-0で勝利したが、最終的にJリーグは開幕戦直後にリーグ中断を余儀なくされていた。

 感染が拡大し続けているため、Jリーグは4月25日にJ3、5月2日にJ2、5月9日にJ1の再開予定を白紙に戻すことも発表した。そんななか、2019年にC大阪に加入したデサバトはアルゼンチン紙「オレ」のインタビューに応じ、近所に住んでいるイニエスタについて語っている。

 C大阪と神戸は本拠地が近い距離に位置していることもあり、デサバトはイニエスタと同じマンションに住んでいるという。「彼はユニークな人間だ。プライベートで会う機会もあり、頻繁に会って話している」と、ご近所さんとして交流を持っていると語っていた。

「実際、彼は本当に素晴らしい人格で、ナイスガイだ。パーティーをやろうと話すこともあるよ。ただ、(サッカーの)アドバイスだったり、一日の中で何があったかなどは話したりしない。僕の家族と繋がり、僕の家族とずっと話してくれている光景は美しいものだ。同じ言語を使って同じ場所で話すことは自分自身をうまく表現できるし、素晴らしいことだ」

 Jリーグ初挑戦から1年が経過したアルゼンチン人のデサバトだが、同じスペイン語を話すイニエスタが同じ建物に住んでいることは心の支えになっている様子で、世界的な知名度を誇るレジェンドと過ごす日々は貴重な体験となっているようだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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