「信じられない服を…」 助っ人Jリーガー、日本のアニメ文化に驚愕「ショッキング」
2018年にC大阪へ加入したアルゼンチンMFデサバト、来日当時のエピソードを告白
J1セレッソ大阪に在籍するアルゼンチン人MFレアンドロ・デサバトは今季でJリーグ2シーズン目に突入しているなか、日本のアニメ文化と日本人のコスプレ姿に衝撃を受けた模様で「ショッキングだった」と語っている。アルゼンチンメディア「iam NOTICIAS」が報じた。
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現在30歳のデサバトは、2010年に母国アルゼンチンのCAベレス・サルスフィエルド下部組織からトップチームへ昇格。2018年にブラジルのヴァスコ・ダ・ガマでプレーし、2019年からC大阪に籍を移した。昨季リーグ戦で18試合に出場したなか、在籍2年目の今季は開幕節・大分トリニータ戦で先発フル出場し、1-0の勝利に貢献している。
そんなデサバトにとって、日本で衝撃を受けた一つの出来事がアニメ文化のようだ。「日本にはアニメが溢れていて、すべてがアニメに関係している。空港に到着すると、『日本へようこそ』と書かれた巨大な看板があり、マリオブラザーズのキャラクターが使われている」と来日当時の印象を明かす。
また日常生活でも驚きの連続だったようだ。「週末はアニメの格好をしていて、たくさんの人がドレスアップして自分の写真を撮っているんだ。 彼らはキャラクターに扮し、カツラと信じられないような服を着ている」と語るデサバト。いわゆる“コスプレ”を楽しんでいる人たちに遭遇したと見られるが、「まるで何事もないかのように、ええっと……それが自然のように振る舞う」と衝撃ぶりを語っている。
デサバトにとって一種のカルチャーショックだったのだろう。しかし、人は自然と環境に順応する。それはデサバトも例外ではなかったようだ。「最初は彼らがコスプレしているのを見てショッキングだったけど、それは慣れていなかったからだね」と冗談交じりに振り返っている。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、当初は4月25日にJ3、5月2日にJ2、5月9日にJ1の再開を目指していたJリーグはプランを白紙に戻している。現時点で再開の見通しは立ってないが、すっかり日本に溶け込んだデサバトのプレーをファンも待ち望んでいるに違いない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)