川崎MF中村、我が子とピコ太郎の”PPAPで手を洗おう”実践 香川も反応「流石です」
クラブから「PPAPで手を洗おう」の挑戦を打診されて快諾「自分が出来ることならば」
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響により、中断していたJリーグのシーズン再開プランが白紙となり、多くのクラブが感染防止のために活動休止に踏み切っている。各クラブではジャニーズが公式YouTubeで展開する「手洗い動画(Wash Your Hands)」を選手たちが「やってみた!!」シリーズが広まりつつあるが、川崎フロンターレでは世界的人気を誇るピコ太郎が手洗いを推奨するために作り上げた「PPAP~2020~」を、重鎮MF中村憲剛が自宅で子供たちとともに再現。スペイン2部サラゴサのMF香川真司も「流石です」と反応している。
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日本国内では新型コロナウイルスの感染者が増え続け、7日には政府が7都府県を対象に緊急事態宣言を出した。これを受け、多くのJクラブが活動休止やその期間延長を発表している。
ミュージシャンの星野源さんが外出自粛のなかで完成させた新曲「うちで踊ろう」でステイホーム(家にいよう)を呼び掛けたり、ジャニーズが「手洗い動画(Wash Your Hands)」で感染防止を呼び掛けたりしているなかで、Jリーガーやクラブもこれをオマージュして実践。川崎が挑戦したのが、世界的人気を誇るピコ太郎が公式YouTubeチャンネルに投稿した「PPAP~2020~」で手洗いを呼び掛ける「PPAPで手を洗おう」だった。
この大役に抜擢されたのが、左膝外側半月板損傷から復活を目指すバンディエラの中村だった。
「I have a hand ~ I have a soap~ uh!wash!wash!wash!wash!wash!…」
“本家”を忠実に再現しながら、我が子たちと笑顔で手洗いの動きをする中村。「以前テレビ番組で共演させていただいた古坂さんがプロデュースしたアーティストであるピコ太郎さんの #PPAP2020challenge のオファーをクラブから受け、自分が出来ることならばとやらせて頂きました!! みんなで手を洗いましょう!!」とメッセージを発信している。これには現在スペインで自宅待機の生活が続き、日本に危機感を持つように訴えていたサラゴサMF香川も「流石です」と称賛していた。
ハッシュタグには「#親子で手洗い」「#みんなでPPAP」「#次は小林悠選手」と綴られており、同僚FW小林悠が次なるチャレンジャーとして登場するかもしれない。