日本代表ボランチコンビ、10年前の“秘蔵マッチアップショット”に脚光「今や2人とも…」
FC東京が秘蔵写真シリーズをSNSで展開 FC東京U-18と青森山田高が対戦した際の一枚
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響でシーズンを中断しているJリーグは、再開時期に関するプランが白紙となっている。J1のFC東京は6日からトップチーム、アカデミーの活動とも休止しているが、公式ツイッターでMF橋本拳人の“秘蔵写真”を立て続けに投稿。今や日本代表でコンビを組むボランチとの、10年前のマッチアップシーンを捉えている。
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長谷川健太監督が指揮を執って3年目を迎えたFC東京は、2月23日に行われた清水エスパルスとの今季開幕戦でFWディエゴ・オリヴェイラ、MFアダイウトン、MFレアンドロの助っ人トリオが揃ってゴールを挙げ、3-1で快勝を飾った。
だが、新型コロナウイルスの影響でシーズンは中断。不要不急の外出自粛の要請に伴い、トップチームとアカデミーの活動休止を決定したFC東京だが、クラブ公式ツイッターでは“秘蔵写真シリーズ”が展開されている。
“初回”ではFC東京の下部組織出身である橋本、FW矢島輝一、東京五輪世代で昨年にA代表も経験したDF渡辺剛の若かりし日の顔写真を公開。橋本は現在とは異なり刈り込んだ短髪で、「おいおいおい、コレはあかんやつよ。。」と反応していた。
そして「こちらの秘蔵写真もいただきました!!」と綴った第2回では、デポルティボMF柴崎岳とマッチアップしたショットが登場。2人は10年前の全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会で、FC東京U-18と青森山田高の一戦で対戦している。柴崎は当時キャプテンを担い、現在はFC東京でプレーするDF室屋成もベンチ入りしていたが、試合はFC東京U-18が2-0で青森山田高を下した。
「今や2人とも #SAMURAIBLUE となったふたりの過去の対決シーンです!!」
柴崎と橋本はそれぞれの道から日本代表に辿り着き、2019年のカタール・ワールドカップ・アジア2次予選ではボランチコンビも組んだ。今後2人は中盤の要として、切磋琢磨していくことが期待される。