ネイマール&ムバッペの鮮やかすぎる6秒”電光石火弾”に再脚光 「一見の価値あり」
2月のモンペリエ戦でネイマールがスルーパスし、ムバッペが相手GKをかわしてゴール
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は3連覇を目指す今季、1試合消化が少ない状況ながら2位マルセイユに勝ち点12差をつけて首位を快走している。新型コロナウイルスの影響でリーグ・アンを含めた公式戦が中断中のなか、海外サッカーサイト「BeSoccer」はブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペの“連係弾”に再びスポットライトを当てている。
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今回取り上げられたのは、2月1日のリーグ・アン第22節モンペリエ戦(5-0)の4ゴール目だった。
スペイン代表MFパブロ・サラビア、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアのゴールなど前半だけで3点差をつけたPSGは、後半12分にホットラインが開通する。センターサークル付近でくさびを受けたネイマールは、ワンタッチからスルーパス。グラウンダーの鋭い縦パスは最終ラインの間を抜いてペナルティーエリア内へ。これをムバッペが飛び出してくる相手GKマティス・カルバリョをかわし、無人のゴールに流し込んだ。
ネイマールがボールを持ってからわずか6秒の電光石火弾。海外サッカーサイト「BeSoccer」は「ネイマールとムバッペが融合」と見出しを打ち、「素晴らしいビジョンとクールなフィニッシュ。一見の価値あり」とクオリティーの高さを称えた。
ムバッペは今季リーグ戦20試合18ゴール、ネイマールは15試合13ゴールと揃って得点ランクトップ5に名を連ねている。神童ムバッペはレアル・マドリードへの移籍話も上がっているが、シーズン再開時、あるいは来季に、ムバッペとネイマールの2人は共闘を続けているだろうか。