浦和が活動休止の期間延長を発表 再開日程は未定「自宅でできるトレーニングを行いながら…」
7日に日本政府が7都府県を対象とした緊急事態宣言をしたことを受けて休止延長を決定
浦和レッズは8日、日本政府が前日に本拠地の埼玉県を含む7都府県を対象とした緊急事態宣言をしたことを受け、チーム活動の休止期間を延長することを発表した。
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J1の各クラブは2月にルヴァンカップとリーグ戦の開幕戦を消化したなか、新型コロナウイルスの影響を受けて公式戦がストップ。当初は3月18日までの中断であり、その後は4月3日の再開を目指すという発表だったことから、3月は通常のトレーニングを行っていた浦和だが、J1の再開目途が5月9日に延びたことを受けて3月末から8日間のオフとしていた。
その後、4月2日に活動を再開したものの、シーズン再開の目途が白紙となったことで4月4日から活動を休止。当初は18日までとされていたものの、「日本政府より、埼玉県を含む7都府県を対象とした緊急事態宣言が発出されたことを受けて、浦和レッズは、これまで4月18日(土)までとしてきた大原サッカー場でのチーム活動の休止期間を当面の間、延長することといたしました」と発表している。
また、浦和はその間の選手たちの過ごし方について「チームは、自宅でできるトレーニングを行いながら、大原サッカー場でのチーム活動再開に向けて準備を行ってまいります」と説明。そして、「チーム活動の今後の再開日程につきましては、みなさまへ決まり次第お知らせいたします」としている。
シーズンが開幕したものの、3月末から実質的に約1カ月の休止期間が発生することは確実。シーズンオフと同規模の時間が過ぎることになり、J1が再開する場合にも選手のコンディション調整や負傷を防ぐという観点からも、準備期間としてそれなりの期間を設定する必要性も議論されることになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)