レスター指揮官、岡崎ら攻撃陣の絶妙な連携を絶賛 「アンビリーバブルだ!」

首位独走の要因は相互理解の高さ 「それぞれ動き出す前から理解している」

 レスターは2日にプレミアリーグ第24節でリバプールと対戦し、FWジェイミー・ヴァーディが2得点を挙げて2-0と勝利し首位をキープした。クラウディオ・ラニエリ監督は強豪撃破に貢献した日本代表FW岡崎慎司らを名指しで激賞。選手間の連携を高く評価していた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 ここまでリーグ戦わずか2敗しかしていなかったレスターだが、黒星の1つは敵地での第18節リバプール戦(0-1)だった。ホームに帰ってきた”フォクシーズ”の愛称で知られるレスターは、前半戦のリベンジを果たした。指揮官は試合後、「難敵リバプールとの対戦に恐れはなかったのか?」とインタビュアーに問われると、自信満々に答えていた。

「ノー。なぜなら、我々はプレーを楽しんでいたからね。自分たちのやり方を貫けば、たとえ試合に負けたとしても重大なことではない。どんなことも起こり得る。我々は最後まで戦い続ける」

 この試合、エースのヴァーディが2得点。特に後半15分の1点目は、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズのロングパスをダイレクトボレーで豪快に叩きこんだスーパーな一撃だった。これにはイタリア人指揮官も「アンビリーバブルなゴール」と目を見張った。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング