シティDFウォーカー、外出禁止下の“女遊び”で罰金3400万円 29歳で英代表から追放か
英国全土で外出禁止のなか、コールガールと豪遊 サウスゲイト代表監督も激怒と報道
マンチェスター・シティのDFカイル・ウォーカーは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて英国全土で外出禁止令が敷かれるなか、コールガールを呼んでホームパーティーを行ったとして批判を浴びている。この軽率な行動により、イングランド代表から追放される可能性も浮上しているようだ。英紙「デイリー・スター」が報じた。
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英紙「ザ・サン」によると、ウォーカーは現地時間2日にコールガール2人を自宅に呼び、3時間にも及ぶパーティーに興じたという。英国では全土に渡って外出禁止令が出され、ウイルスの感染拡大防止の対策が取られているなかでのこの行動は波紋を呼んだ。
マンチェスター・シティはこれを「見本となるべき存在としての重大な違反」とみなし、ウォーカーには25万ポンド(約3400万円)の罰金処分が下されたという。
それに加え、ウォーカーはイングランド代表の地位も失うことになるかもしれない。記事では、イングランド代表を率いるギャレス・サウスゲイト監督が今回の一件に対して強い憤りを感じており、ウォーカーは2度と代表チームに招集されないと指摘されている。
模範となるべき立場にありながら、軽率な行動で信頼を失ったウォーカー。代表でのキャリアは29歳の若さで終わってしまうのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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