レアル新鋭MFの“飛躍”を母国英雄絶賛 「セルヒオ・ラモスのような存在になる」
レアルで主力に定着したバルベルデをフォルランが称賛
Jリーグのセレッソ大阪でも活躍した元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが、同胞のウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデに言及。レアル・マドリードで替えの利かない重要な選手になると語った。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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フォルランはC大阪を退団した後、2015-16シーズンにウルグアイのCAペニャロールに在籍。そこでバルベルデとも共闘している。現在はペニャロールの監督を務めているフォルラン。バルベルデがレアル・マドリードのキャプテンでもあるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのように、クラブにとって重要な存在になると感じているようだ。
「彼は成長をし続けるだけのクオリティーがある。良い青年であり、素晴らしいプロフェッショナルだ。現在の彼の活躍ぶりについては、全く驚いていないよ。もともと、彼は能力を持っていたからね」と、レアルで主力に定着した今季の活躍ぶりに納得している。
そして「彼は経験を積み、自信を深め、成熟している。今後、何年にもわたってレアル・マドリードのサポーターは、彼のプレーを楽しめるだろうね。彼は中盤で、最終ラインで重要な存在であるセルヒオ・ラモスのような存在になると期待しているよ」と、クラブで15シーズン目を迎えている重鎮になぞらえた。
まだ21歳のバルベルデは今シーズン、公式戦22試合に出場して2得点4アシストを記録。ジネディーヌ・ジダン監督の率いるレアルにとって、重要な選手となった。母国のレジェンドが大きな期待を寄せる逸材は、それに見合うパフォーマンスを見せ続けてくれるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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