妻アンナさんとともに音楽に合わせてダンスしながら足と足をタッチさせる様子を公開

　ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、新型コロナウイルスの影響でJリーグを含めた世界各国のリーグが中断するなかで、ステイホーム（家にいよう）を呼び掛けたり、母国スペインの医療従事者に対して感謝の言葉を送ったり、時には妻のアンナ・オルティスと楽しみながらコンディション維持に努める様子をSNSにアップするなど、影響力の大きさを感じさせている。6日には、公式インスタグラムで軽快なダンスを披露し、「やはりマエストロだ」「天才的だね」と反響を呼んでいる。

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　拡大する新型コロナウイルスの影響を受けて、日本でもJリーグを含めてサッカーの公式戦が一時中断。当初は4月3日の再開を目指していたが延期となり、事態の収束が見えない状況を受けて、カテゴリー別に4月25日（J3）、5月2日（J2）、5月9日（J1）と段階的に再開していくプランも白紙となった。少なくとも1カ月は後ろ倒しになることが確実となっている。

　先が見えない状況での調整が続くなか、イニエスタは自宅でもトレーニングを欠かしていないようで、これまでにも自身のSNSで「プランク」というエクササイズやそれを応用したミニゲームに妻のアンナ・オルティスさんとともに取り組む動画を投稿していた。

　そして新たに投稿された動画は、Bonde R300の「Oh Nanana」に合わせて妻のアンナ・オルティスさんと軽快なステップを踏みながら足と足をタッチさせていくというもの。インサイド、アウトサイド、足裏とタッチさせる足の箇所も変わっていく難易度の高さが目を引くと同時に、リズムに乗ってはしゃぐイニエスタの姿も目にすることができる。

「ダンスはいいね。僕たちの『#OhNaNaNaChallenge』を気に入ってくれた？」

　これには、昨季の同僚で今季FC東京へ移籍したレバノン代表DFジョアン・オマリが「Nice bro」（ナイス、兄貴）とコメントすれば、元オランダ代表FWパトリック・クライファートもOKサインやハートの絵文字で反応。ファンからも「君の足はやはりマエストロだ」「天才的だね」「アンドレスもあなたの妻も最高！」「やってみるよ（笑）」といった声が上がって反響を呼んでいる。