なぜマンCはシーズン半ばで来季ペップ就任を発表したのか? スペイン人記者が解説

就任2シーズンで好成績を残すペジェグリーニ監督

 マンチェスター・シティは1日、今季限りでマヌエル・ペジェグリーニ監督が退任し、来季から現バイエルン・ミュンヘン指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督が就任することを発表した。

 ペジェグリーニ監督は、2013-14シーズンにシティの指揮官に就任すると、1年目でリーグ制覇とキャピタル・ワン杯優勝の二冠を達成。昨季もリーグ2位と好成績を残している。

 今季も第23節終了時点で首位レスターと勝ち点3差の2位と、リーグ制覇を射程圏内に入れているシティだが、ここ数年、プレミアリーグに関心を示すペップの招聘の噂が絶えず、各メディアが連日のようにペップの去就を報じていた。

 そしてついに今冬の移籍市場の締め切り日に、シティが現在世界最高の監督と謳われるスペイン人指揮官の招聘に成功したことを発表。しかし各方面から、シーズン途中での来季の監督人事発表に疑問の声が上がっている。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング