元レアルGKカシージャス、英雄集う“夢のクラシコ”開催を呼びかけ イニエスタも賛同
新型コロナウイルスの影響を受ける人々のためにチャリティーマッチ開催を呼びかけ
元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏が自身の公式ツイッターで、新型コロナウイルスの影響により、苦しむ人々のためのチャリティーの一環として、バルセロナとレアル・マドリード出身者による「エル・クラシコ」の開催を呼びかけた。これにバルサのレジェンドで元スペイン代表のヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタらスター選手が賛同した。
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事の発端はラ・リーガ公式ツイッターが投稿した元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス(現アル・サッド監督)のスーパープレー集動画だった。「シャビのプレーを見るのは実に楽しい」とコメントが添えられたツイートに、バルセロナでシャビと同僚だったイニエスタが「5メートルの距離で見ているとさらに素晴らしい」とハートの絵文字付きで反応した。
同じくバルサ時代の同僚である元スペイン代表DFカルレス・プジョルがシャビとイニエスタの2人を数メートル後ろから見ていたと会話に加わると、さらに元レアル・マドリードGKカシージャスが「この悪夢が過ぎ去ったら一緒にビンテージのクラシコをプレーすべきだ!」と新型コロナウイルスで苦しむ人々のためとして、チャリティーマッチの開催を呼びかけた。
これにはイニエスタもすぐに「僕も力になるよ」と返信。さらに元バルセロナのモナコMFセスク・ファブレガスも「審判は誰がやるんだ……?」とノリノリで反応した。
カシージャスのチャリティーマッチ開催呼びかけのツイートはすでに3万6000件以上のリツイートがあり、18万超えのいいね!がつくなど大反響を呼んでいる。不安な日々を過ごす国民には大きな希望を与えているようだ。
スペインでは新型コロナウイルスの感染者数が世界第2位で約13万1000人に及び、死者数も1万2000人に達するなど深刻な被害が出ている。今は一日でも早いウイルス流行の収束を願うばかりだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)