ペップが来季シティで掟破りの補強浮上! バイエルンからFWレバンドフスキを125億円の移籍金で引き抜きへ
メッシ、ポグバ、アラバも補強候補
グアルディオラ監督は2014-15シーズン、バイエルン・ミュンヘンに加入直後のレバンドフスキを当初はあまり重用していなかった。しかし、ペップ流に完璧に順応した今シーズンはブンデスリーガで18試合19ゴール、UEFAチャンピオンズリーグで6試合7ゴールと得点を量産しており、世界ナンバーワンのセンターフォワードとも呼ばれるようになった。
マンチェスター・シティは4年前からアルゼンチン代表リオネル・メッシを獲得候補として追っているが、より獲得が現実的なレバンドフスキに切り替える可能性が高まっている。パリ・サンジェルマンも巨額のマネーを投じて争奪戦に参加する可能性はあるが、ポーランドの代表のキャプテンの彼はより高いレベルの舞台でプレーする事を望んでおり、イングランドかスペインへの挑戦を選ぶ可能性は高いという。
シティはレバンドフスキの他にもユベントスのフランス代表ポール・ポグバを7000万ポンド(121億円)、バイエルンのオーストリア代表ダビド・アラバを3500万ポンド(約60億円)での獲得を目指している。
グアルディオラ監督の就任が正式に決まったことで、バイエルンで見せるような相手に合わせて毎試合スタメンとフォーメーションを変えるペップの哲学に合致する人材の確保をオイルマネーの強豪は進めることになる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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