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もし子供が感染、隔離されたら? 日本代表GK、入学式欠席の決断…「賛否ある」
権田が苦渋の決断 「欧州の現状を知っている僕は親として…」
日本代表GK権田修一(ポルティモネンセ)は5日に自身の公式ツイッターを更新し、4月から各地で予定されている学校再開を受けて、小学1年生となる息子の入学式を休ませると報告していた。改めて公式インスタグラムも更新し、「息子が感染し、2週間隔離される可能性が0ではないと思ったら行かせる事ができません」と胸中を綴っている。
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世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るい、日本でも3月下旬に入って感染者が急増している。感染爆発が懸念される状況のなか、4月から各地で学校が再開される方針となっていた。
日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)が公式ツイッターで日本の学校再開について触れると、権田もツイッター上ですぐさま返信するなどやり取りを見せている。権田は自身のインスタグラムに長文を掲載し、「息子は明日から日本の小学校に入学します。ただ明日の入学式は欠席させます」と切り出すと、複雑な胸中を記している。
「日本の小中学校は義務教育です。通わなければいけないのはわかります。欧州の現状を知っている僕は親として息子を学校に行かせる決断はできません」
「この行動には賛否両論あると思います。ただ6歳の息子が感染してしまい、家族から離れて病院に2週間隔離される可能性が0ではないと思ったら僕は行かせる事ができません」