「元世界最高のボランチ」の足技が災い!? セリエAで起きた珍事が欧州で話題に
正当な”ミス”を主張し、審判に噛みつく
昨季バーゼルを率いていた際には、日本代表FW柿谷曜一朗(C大阪)を指導。今季からフィオレンティーナの監督に就任したソウザ監督は、自らもプレーしたセリエAの舞台に初めて挑んでいるが、今節は下位に沈むジェノアを相手に痛恨のスコアレスドローとなり、首位ナポリとの勝ち点差を8に広げられた。
「試合終盤で審判がミスを犯しても我々は審判を尊重しなくてはいけない。監督が全ての試合で改善しようと努力するのと同じように、審判も努力しなくてみずからはいけない」
この珍事は英紙「デイリー・メール」も紹介するなど欧州中で話題になっているが、ソウザ監督は自らのミスの正当性を主張し、判定に恨み節を爆発させていた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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