「これはとんでもない画像だ」 川崎MF齋藤、18年前の懐かしい“秘蔵写真”発見で感嘆
12歳時に出場したダノン・ネーションズカップの公式ツイッターが30歳の誕生日を祝福
川崎フロンターレの元日本代表MF齋藤学は、4月4日に節目となる30歳の誕生日を迎えた。Jリーグきってのドリブラーに対し、国際大会「ダノン・ネーションズカップ」公式ツイッターが祝福ツイート。併せて18年前の秘蔵写真が投稿され、齋藤も「これは、とんでもない画像だ」と驚きを持ってお礼を述べている。
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横浜F・マリノスの下部組織で育った斎藤は、2009年に横浜FMのトップチームに昇格。2011年の愛媛FCレンタル移籍を経て復帰した翌12年からレギュラーの座に就き、2013年に天皇杯優勝、16年には自身初のベストイレブンに輝いた。18年に移籍した川崎では右膝前十字靱帯損傷など故障に苦しんで本来の力を発揮できておらず、所属3年目の今季に活躍を期する。
そのなかで、齋藤は4月4日に節目の30歳を迎えた。これを受け、国際大会「ダノン・ネーションズカップ」の公式ツイッターが「マナブ・サイトウ、誕生日おめでとう! 君がDNCでプレーしてから18年になります。一番の思い出は何ですか?」とメッセージを添え、15秒の動画をアップした。
映像では、2002年の同大会に出場した12歳の斎藤の姿を収録。ぶかぶかなユニフォームを着て、短髪の少年が躍動感あふれるドリブルを仕掛けている。
斎藤もダノン・ネーションズカップの投稿に対し、「これは、とんでもない画像だ Thank you!! 小学校六年生で、フランス遠征。懐かしい。ここで、世界と闘えたのは一生の思い出です。そんな機会をありがとう ダノン」と感謝の思いを綴った。
のちに日本代表まで登り詰める齋藤の原点の一つは、2002年に世界と戦った同大会と言えそうだ。