驚異の30秒108回! 宇佐美貴史、「リフティングチャレンジ」の異次元スキルに反響
右足で小刻みにリフティングを繰り返す高い技術を披露
J1ガンバ大阪のFW宇佐美貴史は、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断となり、自宅待機が続くなかでも自身のインスタグラムにテクニック動画をアップしてファンに楽しみを提供している。5日には新たな動画として「リフティングチャレンジ」をアップ。シンプルながら難易度の高い技に「流石です」「ロナウジーニョみたい!!」と反響が寄せられている。
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宇佐美はG大阪の下部組織出身で、ユース所属の高校2年生時にトップへ昇格。“G大阪の至宝”と呼ばれ、19歳の時にはドイツの強豪バイエルンへの移籍を果たす。ホッフェンハイムへの期限付き移籍を経て、2013年にG大阪へ復帰。16年途中からは再びドイツ挑戦を決断し、アウクスブルク、デュッセルドルフでプレー後、昨夏に再びG大阪へと戻ってきた。
昨季は半年で14試合7得点。今季は2月23日に行われた横浜F・マリノスとの開幕戦(2-1)では白星スタートに貢献していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現在リーグ戦は中断を余儀なくされており、再開も不透明となっている。
そんななか、世界中のスター選手たちと同じように、Jリーガーも自宅でできるテクニックやトレーニング動画を次々と公開。宇佐美は持ち前の技術の高さを活かし、FC琉球MF小野伸二とエイバルMF乾貴士の技に挑戦したほか、ドリブル練習の模様も公開してきた。
そして5日には、「30秒間リフティングチャレンジ! 自分が何回できてるのかも分かりません。笑 僕の回数を数えて回数を超えられるかトライしてみてください!笑」と綴り、リフティングの様子を公開している。
右足の甲でボールをすくい上げると、軸足となる左足はほとんど動かさないまま、ボールを数センチほど浮かせて小刻みにリフティング。途中で体制を崩しかけながらも持ち直し、最後までペースを乱さずにリフティングの回数を稼いでみせた。
リフティングというシンプルなテーマながら、確かな技術の求められるチャレンジの様子にファンも反応。コメント欄では108回と回数を数えた多くの報告とともに、「え、これ普通にやるの?すごすぎません?」「流石です」「ロナウジーニョみたい!!」と驚嘆の声が続々寄せられ、「速すぎ凄すぎて10くらいで数えるのを諦めた」と感服する声もあった。