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イングランド代表“幻ゴール”騒動 名将が“世紀の誤審”に吐露「今でも忘れられない」
名将の心に残った傷 「まだずっと頭の中に残っているんだ」
「(同点になっていれば)我々にとって大きな追い風となっていたはずだ。だが(ゴールは認められず)そうはならなかった。今でもあのことが忘れられない。まだずっと頭の中に残っているんだ」
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カペッロ氏は2008年の欧州選手権後にイングランド代表監督に就任。そこから周到な準備を重ねて南アフリカW杯に臨んでいた。「我々は2年間仕事をしてきたが、他の誰かのミスによって家に帰ることを余儀なくされた」と無念の思いを吐露している。
経験豊富な名将にとっても、大きな心の傷を残す出来事だったようだ。