C・ロナウドの意外な“レアル移籍”理由 元同僚DFが証言「最も大きな問題は…」

2009年にレアル・マドリードへ移籍をしたFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
2009年にレアル・マドリードへ移籍をしたFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

ユナイテッドで共闘したネビル氏が指摘 「太陽のあるスペインでの生活を求めた」

 元マンチェスター・ユナイテッドのプレーヤーで、現役時代にイングランド代表でもプレーしたガリー・ネビル氏が、英衛星放送局「スカイ・スポーツ」でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が移籍を決断した意外な理由について語っている。

 ロナウドは2003年に母国のスポルティング・リスボンからユナイテッドに加入。伝統の背番号「7」を受け継いで活躍し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の優勝などに貢献し、09年にスペインの強豪レアル・マドリードへ移籍した。

 ロナウドの移籍理由について、ネビル氏はイングランドの気候が決断の大きな要素になったと証言している。

「クリスティアーノにとって最も大きな問題は天候だった。イングランドの気候だね。彼はリーガでのプレーを求めたが、何よりも太陽のあるスペインでの生活を求めた。とはいえ、レアルはビッグクラブであり、CLで優勝する大きなチャンスをつかんだのも事実だけど」

 イングランドの気候は、たとえば首都ロンドンが霧の街と表現されるように決して世界的に見ても晴天が多いわけではない。ポルトガルの中でも大西洋に浮かぶマデイラ島出身のロナウドにとって、太陽を恋する気持ちがイングランドを離れる決断に影響を与えたのかもしれない。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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