「小柄な日本人が全ての資質を備える」 遠藤航の飛躍を海外絶賛「ロールモデルはビダル」
今季ドイツ2部に期限付き移籍中の遠藤「シュトゥットガルトは依存している」
日本代表MF遠藤航は現在、ドイツ2部シュトゥットガルトに期限付き移籍している。今季限りの契約となっているが、海外メディアは「小柄な日本人は守備的MFが必要とするほぼ全ての資質を備えている」と絶賛。「シュトゥットガルトは依存している」と、不可欠な存在となっていると強調した。
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遠藤は昨夏にベルギー1部シント=トロイデンからシュトゥットガルトに1年間のレンタル移籍を決断し、序盤こそほとんど出場機会に恵まれなかったが、いまや不動のボランチとして中盤を支え、公式戦17試合に出場している。
海外メディアも遠藤の活躍に注目。英メディア「90min」が「小柄な日本人は守備的MFが必要とするほぼ全ての資質を備えている」と称えれば、ドイツ地元紙「echo24」は「シュトゥットガルトは遠藤の強力なパフォーマンスにより、守備面で強力な安定性を確保した」と綴っている。
また、遠藤を200万ユーロ(約2億3000万円)で買い取りできることを説明し、「お買い得だ!」と明言。「シュトゥットガルトは依存している」と不可欠な存在であることを強調し、今夏の移籍市場で完全移籍での買い取りに動く可能性が高いと指摘した。
「遠藤のロールモデルはビダルだ」と、バルセロナMFアルトゥーロ・ビダルを彷彿させるファイタースタイルとして、今後もシュトゥットガルトでの活躍に太鼓判を押していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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